製作年 1985年
監督 ウィリアム・フリードキン
主演 ウィリアム・L・ピーターセン
原題 To Live and Die in L.A.この映画に関するレヴューやトリビアを読んでいると、
必ず出てくるのが
*ゲイリー・シニーズが当初主演を検討されていたが、
役を獲得できなかったため、彼がWPを監督に推薦した
*北野たけし監督が、「この男〜」を撮る際、
イメージを伝える為にスタッフにこの映画を見せた
という話。
オフィシャルなソースまでは調べていないので、
どこまで本当かは分かりませんが、興味深い話、
ではありますね。
尚、
こちらには、カナダで「欲望と言う名の電車」の
舞台をやっていたWPをフリードキンが見て、
彼をこの役のオーディションに誘ったと書いてあります。
(監督は、セリフを二つ聞いただけで即決したとの事。)
* * *
さて、この作品は今から22年前の作品で、WPにとっては
2作目の映画クレジット。当時31-32才だったという事ですねー。
クレジットの名前も、L入り(彼のミドルネームはLouis)。
正直、この映画の事は、WPファンになるまで知らなくて、
今回初めて見たのですが、すっごく面白かったです!
B級と言うだけで見過ごされるのは惜しいなぁと思う。
とにかく淡々とした作品で、説明的なシーンやセリフが
一切なく、感情もきっぱり排除したような展開でした。
男性的というのかなぁ。
ただただ、起こる事を順を追って描くだけ、みたいな。
キャラクターに感情移入する余地すらない感じ。
もちろん、この作品を知る人には有名な空港シーンと
カーチェイスシーン(
YouTube)も圧巻でしたし。
WP演じるチャンスは、やる事無茶苦茶。
FBI絡みであんなツイストがあるとは驚いたなぁー!
(私は思い切り鈍い……。)
情報屋の女とも寝ているし、グリッソムとは当然大違いなので、
是非ここは「見てください」としか言えないのですが。
* * *
まー、でも、私が何よりも楽しみにしていたのは
このシーンですねぇーーー

(cap→
The WPAP)
でも、思ったより短くて個人的にはガッカリ。
ただ、WPの体は素晴らしいし、良く見ると、
彼の股間にあるモノが少し見えるのよねーーーフフフ。
女性ファンには激しくお薦めなのです。
あちらでのTV放送時は、このシーンはほぼカットされるそう。
* * *
残念なのは、
本国DVDについている特典が、日本版には
収録されていない事(フォトギャラリーは収録)。
特に、監督のコメンタリーは聞いてみたかったなぁ。
別エンディングは、ネットで読んで内容は知っていますが、
絶対採用されたヴァージョンの方がいいですね!
でも、映像は見てみたかったな。
(WPのインタヴュー映像は
こちらで見る事が出来ます。)
この映画では、注目されたのはどちらかというと悪役の
ウィレム・デフォーの方だったようで、確かに印象的では
あるんですが、私は最初からWP目当てだったし、それほどでも。
ただ、客観的に見て、やっぱりWPはハンサムだけど地味ですね。
こういう役をやるには圧倒的に顔も甘すぎる。
(ヘタしたらファニーフェイス。)
あと、歩き方とか特徴があって人によっては気になるだろうし。
映画界で大成するには、今ひとつ何かが足りなかったのかも。
グリッソムが当たり役で良かったです。
そのおかげで先日の舞台も満員御礼だったんだし。
なお、フリードキン監督とWPは、この後、'97年に
「12人の怒れる男/評決の行方」(12 Angry Men)で
再度仕事をしています。
(この作品はNHK BSで昔放送されたので、是非再放送して
欲しいと思っているのですが……。)
*
Wikiリンク*Trailer (
YouTube)
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