CSI、Season4-12、"Butterflied"(「蝶の亡霊」)について。
グリッソムと、サラのエピソードです。(私にとっては。)
エピソードガイドや、感想etcについては、他にたくさん素晴らしい
サイトがあるので、私はこの二人の事に的を絞って、色々思う事を
書きたいと思います。(Season4未放送分と、Season5に関係する事、
DVDコメンタリーに関する事は白字にしてありますので、大丈夫な方は
反転してお読み下さい。)
(*私は、WOWOWでは見ていないので、吹替えのセリフについては一切
知りませんので、あしからず。)
*There for you様にTBさせて頂きました。
*('06/8/20 追記)映画・海外ドラマ メモ様にTBさせて頂きました。
グリッソムと、サラのエピソードです。(私にとっては。)
エピソードガイドや、感想etcについては、他にたくさん素晴らしい
サイトがあるので、私はこの二人の事に的を絞って、色々思う事を
書きたいと思います。(Season4未放送分と、Season5に関係する事、
DVDコメンタリーに関する事は白字にしてありますので、大丈夫な方は
反転してお読み下さい。)
(*私は、WOWOWでは見ていないので、吹替えのセリフについては一切
知りませんので、あしからず。)
*There for you様にTBさせて頂きました。
*('06/8/20 追記)映画・海外ドラマ メモ様にTBさせて頂きました。
【続きを読む】
まず、簡単に、グリッソムとサラの(番組上の)歴史から。
(とてもいい文章がこちらにあるので、興味のある方は読んでみて下さい。
最後の方にS4終盤〜S5の言及アリ。)
(私は、S2前半だけ→S1全部、という順番で見て、この二人の事は、
当時全く気にしていませんでした。番組もキャラも好きでしたが、
どちらかというとサラは苦手だったし、あえてお気に入りの
ペアリングを見つけようともしていなかった。主任とウォリックは
好きでしたが・・・(ペアリングではなくて、それぞれ単体で。)
で、S2の後半がどうしても見たくなって、DVDを買って、多分、
S2-12-"You've Got Male"(「閉ざされた人々」)で急にこの二人が
好きになったと記憶しています。
被害者の残したメールを読みつつも、まるで自分の気持ちを
グリッソムに語っているようなサラ、最後のシーンで語られるサラの
孤独、など。どうも、この二人の切なく痛々しい感じにやられたよう
です、私は。で、ここにも書いたんだけど、そういうちょっと
不器用で勝気な女の子のサラが、自分の恩師で、上司で、
年の離れたグリッソムに思いを寄せていると言うのが、たまらなく
好みで。なので、それ以来、この二人のロマンスにはずっと注目
していました。)
Grissom/Sara shipperは、初期からたくさんいたと思いますが、
少なくとも、番組において、この二人に(というか、サラに)
何かあると分かりやすい形で感じさせたのは、Season2-5
"Scuba Doobie-Doo"(「破壊捜査 壁の向こう側」)のあの
「チョークシーン」でした。
(DVDの特典では、プロデューサーが、「これはCSI流のセックスシーン
(ラブシーンだったかな)よ。」と言っていましたね。)
(Season1とSeason2では、どちらかというと、じゃれあっているような
感じのシーンが多いです。グリッソムが思わせぶりな事を
言ったりしたりするし。彼は、今よりももっと愉快で社交的な
感じさえするので、今見ると新鮮・・・イヤ、むしろ、不気味かも
しれません。やっぱり、S3の"Play With Fire"(「傷だらけのCSI 」)
以降、二人の間が妙にシリアスになってきちゃったのは確かです。
それから、グリッソムの聴力の問題以降、彼の描写もWPの演技も
だんだん暗めになってきていますね。嫌いじゃないですが。)
その後も、サラが、グリッソムを上司以上の存在と思っている
ヒントはたくさんあったのですが、グリッソムのサラへの気持ちは、
こちらもヒントというか、シッパーが喜ぶ思わせぶりなシーンは
たくさんあったものの、疑問の余地はまだたくさんあった、というのが
本当のところでした。(私自身はシッパーですから、
信じてましたけどね〜・・・。
でも・・・
"Since when are you interested in beauty?"と言われて、
普通、何とも思っていない人に"Since I met you."なんて言わないと
思います(S2-16"Primum Non Nocere")。これ、愛の告白だと
思いますが。吹替えでは全くそのニュアンス出ていませんでしたが。
綺麗なセリフです。で、こう聞くと、Vegas前の二人の出会いを色々
想像してまた楽しかったりします。)
そこへ、"Butterflied"が放送されたわけです。
これは、もう、完全に私の中では、「グリッソムとサラの物語」です。
二人が実際に絡むシーンは冒頭のあの印象的なシーン(現場の家から
出たグリッソムは何とも言えない表情でまずサラを見ます。)と、
電話での会話シーンしかありませんが、全体がこの二人のエピソードに
なっている気がします。
サラに生き写しの被害者、Debbieに、サラを投影し、さらには犯人の
心理に近づこうとするグリッソム。とりつかれたように、休みも
とらず、ひたすら現場で証拠を検証。サラを守るかのように彼女を
現場には近づかせず、被害者とサラを重ねて見てしまい、
彼女からの電話には冷静さを保てない・・・。
この事件は、どこか深いところでグリッソムを消耗させます。
キャサリンは、多分Debbieがサラに瓜二つな事に気付いた時点で、
グリッソムがどうしてこの事件にとりつかれたようになっているか
理解しているので、その事について、彼に直接は触れません。
サラは、モルグでDebbieの死体を見て、その瞬間にグリッソムの
言動の意味と理由を理解する。
(この時のJorjaの微妙な演技が素晴らしいです!)
そして、このエピソードの山場、最後のグリッソムの独白へと
物語は進みます。ここに、全てが集約されている気さえします。
そして、それを、美しさと、悲しみと、少しの苛立ち、それらが
ない交ぜになった感情を微妙に表した表情のサラが無言のまま
ガラスのこちら側から聞いている・・・。(これまたJorjaが
素晴らしいんです。)ひたすら、胸が苦しくなるシーンです。
グリッソムのモノローグは、こうです。
"Somebody young and beautiful"というのは、
Lady Heatherの事だというアンチGSRな方も当時いたみたいですけど、
まー、このエピソードの流れを考えて素直に聞けば、
これはグリッソムが、サラと、自分の事を言っているんだなと
分かると思います。そして、画期的なのが、このエピソードで、
初めて、番組上でグリッソムのサラへの気持ちが
canon(オフィシャル)になったという事です。
ただ、この、最後のモノローグは、David Rambo氏(このepの脚本)の
最初のドラフトよりかなり変更・短縮されています。
元は、こうでした。(ソース:YTDAW)
(訳・・・そうと思ったんですが、上手に出来そうにも
ありませんので、止めました。)
比較すると、どうでしょうか?
私は、読めば読むほど、オンエア版の方がグリッソムらしいし、
すっきり、なおかつエモーショナルな感じもあっていいかなと
思ったりもするのですが、ただ、後者の方が、もっとはっきり
「she=サラ」と分かるし、
("She shares your work. She looks up to you.")
"can't find the courage to tell her how you feel"で
グリッソムのサラへの想いもより分かるので、その点では、
オンエア版の方が曖昧で(そこが良さでもあるのですが)、
ちょっと残念かな。
放送前のスポイラーでは、初ドラフトヴァージョンが出回っていた
らしいので、あちらのファンの間では賛否両論だったようです。
(YTDAWの"Butterflied"ディスカッション)
それから、David Rambo氏によると、オリジナル版はDavid Rambo氏と
Carol Mendelsohnが書いたそうですが、オンエア版はほぼ
William Petersenが考えたそうです。
(ソース。David Rambo氏によるこのepに関する他の裏話も
読めますので是非。)
(DVDのコメンタリーでも、誰かが言っていたはず、確か。)
素晴らしい・・・WP。役者がこれだけキャラクターや
シチュエーションを理解しているというのは大きいと思います。
(S2の"Alter Boys"(「冤罪 兄弟へのレクイエム」)の、
グリッソムの宗教に関するセリフも、WPが考えたと読んだ
記憶が・・・。でも、こっちはちょっと定かじゃないですが。
あと、WPはアドリブの人で、それがGSRへの重要な役割を担っている
部分があります。それについてはまたあらためていつか書きたいと
思っています。)
オンエア版も、かなり切ない内容になっていますが、
"I couldn't do it..."というグリッソムのセリフがかなり
気になるところではあります。
couldは、過去形にも、仮定にも解釈できるので、「出来なかった」と
言っているようにもとれるし、もしかしたら、「出来ないだろう」
なのかもしれない。次に"but you did"と続いているから過去形
なのかなとも思うけれど、別に仮定でも意味は通じるし・・・。
実際、これはネィティヴなファンの間でも意見が分かれていたし、
とても重要、かつ難しいです。
過去の話をしているのなら、グリッソムはある時点で、サラとの将来を
考えたのだと解釈できるし、そして、その上で、それは
諦めてしまったのかも知れない(もう遅すぎるとも思っている。)
ともとれる。サラの表情からも、もしかしたら、彼女も、
そう解釈した、のかも知れない。
(グリッソムが自分の事を愛していると知ると同時に、
彼が何もしないであろう事を知ったとしたら、そんな辛い事は
無いですね・・・。)
仮定なら、もしかしたら、これから先、彼にも変化が起きて、
またサラとの事を考えるかもしれない。解釈によっては、
グリッソムとサラとの関係が始まる前に「終わってしまった」とも
とれるし、WPの演技も暗く疲れきっている感じなので、
その点ではとても悲しいシーンと言えると思います。
(吹替えの人もプロだから上手いとは思うけれど、是非、是非、
音声を切り替えてWPの声で聞いてみて下さい!素晴らしいので。)
そして、それを何とも言えない表情で一人黙って聞くサラの
心情たるや。これから先、彼女がグリッソムのこの告白を忘れる事は
ないだろうし、また、グリッソムが、自分の気持ちを彼女に直接
言う事は(もしかしたら)無いかもしれない。
この時のサラの表情を思い出しただけで、胸が痛くなります。
そして、この出来事と、昇進に関してグリッソムに推薦してもらえず、
それをニックの口から知った事が(結局、これは昇進うんぬんより、
グリッソムに認めてもらえなかった、気にかけてもらえなかった=
愛されているはずなのに=そう思うことはある意味フェアじゃないと
思いつつそう思わずにはいられない、もしかしたら、サラへの
感情から「あえて」ニックを選んだのかも、と思ってしまうetc...と
いう事で傷ついたんだと思うんですけど。・・・この昇進問題は色々
複雑ですね。サラの気持ちも、ちょっと一言や二言では説明出来ない
感じなんじゃないかな。グリッソムも、せめてどうしてサラではなく
ニックなのか、二人の複雑な関係がある以上
サラに説明するべきだったし、やっぱりサラの耳に入ったのが
グリッソムからではなかったのは、まずかったと思う。)、
この後、彼女に大きな影を落とす事になります。
サラが聞いていた事をグリッソムは知らないというのも大きいですね。
そして、これを見てしまったら、グリッソム/サラファンは、
もうこの二人を以前と同じようには見られないのです。
ただ・・・グリッソムの事を、ただの面白いおっさんとしか
見られないと、ちょっとこの関係に感情移入するのは難しいかも
しれないし、吹替えでのグリッソムの主語が「私」な事、
サラがグリッソムを「主任」と呼ぶ事も、ちょっと悪影響かなと
思います。(最近全く吹替えは見ていないので違ったら
ごめんなさい。)オリジナルのニュアンスは伝わらないと
思うので・・・。
余談ですが、このモノローグシーンは、今までのCSIの中でもベストの
シーンだと(個人的には)思うし、実際、'04のエミーで、
"Finest Moment"のクリップにこのシーンが使われています。
(もうこの時はAXNでやってましたかね。実際のエミーの映像は、
こちらでも見られます。)
このエピソードは、この二人にとって大きな分岐点だし、Saeson5を
見る限りでは、まだ製作陣も、グリッソム/サラは続ける気だと
思います。(っつーか、ここまでエサを与えられて途中で
止められるとこっちとしても困るわけですが。ただ、この二人はちょっと
複雑だし、キャサリン/ウォリックが先でしょうね、多分。
C/Wについては、S6でやるとMendelsohnおばさんが発言しているし、
彼女はキャサリン贔屓で有名らしいので。
でもこのおばさん、過去に何度も「次はこれをやる」とか言ってて
結局やらなかった、という事があったらしいので、どうなるかは
分かりませんが。
G/Sは、ソープに陥ることなく、丁寧に慎重にやってほしいです。)
お互いに、「ある」気持ちが存在するのは確かだし、S5では、
二人の絆が深まるある出来事が起こっている。
サラにとって、グリッソムは、もちろん仕事への熱意や情熱が
似ている事は言うに及ばずですが、それ以上に、誰よりも頼りになり、
信頼し、尊敬している人だろうし(多分今までこの人の前でしか泣いて
いないでしょう。)、グリッソムにとっても、サラは特別なんだと
思う。サラは、勝気だし、喜怒哀楽が激しくて、ある意味
「手がかかる」女の子で、でもすごく情が深くて、でも不器用で、
だからこそ人の心の奥底に入り込んでくるようなタイプなんだと
思うし、グリッソムの心の中でも、多分気付かないうちに彼女が
大きな存在になっていったんだと思う。(多分、Vegasに呼ぶ前、
出会った時からずっとね。そして、そこには、恋愛感情と、
セクシャルテンションが常にあった。)そして、彼は、この
エピソードで、自分の彼女への気持ちと向き合わざるを得なかった。
長年の友達であり、やはり信頼関係にあるキャサリンとの関係と
比較すると、その違いが見えてくると思います。
S5の話に戻りますが、その「ある出来事」の後、サラはどんどん強く
美しい女性として成長してくるし、グリッソムもボヤボヤ
していると・・・って感じだけど、でも、サラにとってグリッソムを
超える男性というのは多分現れないだろうし(そこがハンクと
付き合っても中途半端になる理由だっただろうし)、そこがこの関係の
苦しいところであり、美しさでもあり、人気がある理由でもあると
思います。
でも、S5に入って、サラとグレッグのペアリングの人気が
結構台頭してきているかなという感じで、そこはなかなか
興味深いですね〜。
実際、S5でのこの二人はいい関係だし、雰囲気もいいですね。
グリッソムとの三角関係になるんではという見方もあるようですが、
私としては、それは面倒だしごちゃごちゃになったらイヤなので、
ficの中だけでいいかなと思います。
グレッグは、サラにとっては、「この人を好きになれたら
どんなに楽だっただろう」というタイプの男性だと思われる。
ところで、今回の犯人(多分)役は、カイル・セコーです。
刑事ドラマの名作「ホミサイド 殺人捜査課」のベイリーですね。
(いや〜、「ホミサイド」は本当に面白かったです!)
(先日、忘れられない人を久しぶりに見直したら、レイプ未遂の犯人役が
この人だったので、驚きました、そう言えば。若かった・・・。)
もうこんなオッサンを演じる年なのかと感慨深くなったり。
(余談ですが、同じく「ホミサイド」のカッチョイー女刑事、ケイを
演っていたメリッサ・レオが、Season5-3"Harvest"にゲスト出演
してました。)
脚本のDavid Rambo氏は、これがTVでの初仕事だったそうで、元は
舞台方面で活躍していた方だそうです。
これ以降、何本かCSIで脚本を書いています。
"Butterflied"の脚本を書いてくれたというだけで、もう盲目的に彼が
好きになってしまうのですが・・・
彼が先日、YTDAWでファンの質問に答えてくれて、すごく興味深い事を
たくさん教えてくれているので是非読んでみてください。こちらです。
("Butterflied"についての彼の感想や裏話もあります。
ちょっとS5への言及があるので注意。)
これを読んだらますますファンになりました。
だって・・・。
彼が、G/Sの関係性のファンである事は間違いないし、WPとJorjaの事も
とても好きみたいですね。もっとG/S絡みの脚本を書いてください、
お願いします。
そういえば、ニック役のGeorge Eadsがこの二人についてコメントした
インタヴューがあるのですが(とてもいいインタヴューです、
ちなみに。)、なかなかいい事を言ってくれています。
私も、露骨なシーンをやってもらうよりは、さりげない今の感じが
好きなんですが、ただ、
・・・という発言の、「ニックがキャサリンやウォリックに
感じている愛情と同じ」と言うのには反対だし、私としてはいつか
あの二人には「寝て」欲しいんですが〜、ハハハ。
DVDでは、このエピソードにコメンタリーがついています。
(Anthony E. Zuiker、Carol Medelsohn、Richard J.Lewis、
David Rambo)
コメンタリーを聞けば、製作陣にとっても、このエピソードが
グリッソムとサラとの事を念頭に置いて作られたものだったという事が分かります。
以下、日本版が発売されるまで知りたくない人の為に隠しますので、
読みたい方は反転させて下さい。
コメンタリーでも、大体まぁ私が書いたような内容の話が
語られているのですが、印象的なのは、
・キャサリンが現場に入ったとき、予定では被害者とサラが
似ている事に対して彼女にコメントさせるはずだったけれど、
話し合いでそれはなくなった
・冒頭、グリッソムが現場の家から出て、サラをどれくらいの間
見つめるか、討論があった
・全体として、サラとDebbieが似ている事は、キャラクターに
語らせるのではなく、視聴者に気付いてもらうようにした
・David Rambo氏曰く、グリッソムが、Debbieの写真を見ながら
彼女とサラを重ね合わせるシーン〜サラからの電話を受けるシーンが、
グリッソムがサラへの気持ちと自分の人生について自分で確認せざるを
得なくなっている事、僕たちがこのエピソードでやろうとした事を
一番良く表している、との事
(This is the scene that crystallizes for me with the episode
what we attempted here. We wanted to write an episode
where the more Grissom investigated the crime,
he was forced to investigate his feelings for Sara...)
(聞き取り間違ってたらすみません)
・Debbie役の女優さんは、他のエピソードでオーディションを
受けていて、彼女がJorjaにそっくりだった事を覚えていた
Richard J. Lewisが、Rambo氏の脚本を読んで、彼女を使う事に
したそうです
・・・他にも細かい裏話はまだ色々ありました。
そうそう、このエピソードは、G/Sファンにとても人気があるのだけど
(当然ですね)、David Rambo氏が、
「ファンはこのエピソードが大好きで、CBSを通じて僕に
花を贈ってくれたんだ」と言っていました。
はー、長くなりました、すいません。
以上、Grissom/Sara shipperの妄想(?・・・でも、このペアリングは
canonですからねっ。)でした。
ロマンスは不要、と思われる方もいらっしゃると思うのですが、
私は基本的にロマンスの味付けはどんなドラマでも好きな方。
ただ、このドラマは元々crime showで、ロマンスがメインではないし、
やりすぎたり扱いを間違えると大変な事になるので、そこは慎重に
やって欲しいなと思っています。
とりあえず、このドラマの継続は、確定しているのはSeason7までです。
いまだに視聴率がかなりいいので、CBSはそれ以降もこのドラマを
手放すのを拒むかもしれないけれど、私の予想ではWilliam Petersenは
もうS7以降はやらないんじゃないかなと。
なので、彼とJorjaが確実にいる間に、決着をつけて欲しい。
決着と言うのは、二人がいずれ一緒になるだろうという確証が
欲しいと言う事ですが。
前にもチラッと書いた事ですが、番組が始まった当初の、科学や証拠で
事件を解決・・・と言う事に魅了されるファンとの密月はもう過ぎたと
思うし、そのせいもあるのでしょうが、最近はS1や2で見られたような、
ずしーんとくる事件がないので、S6以降は、面白い事件をやる事が
課題なのと、後はキャラクターの掘り下げにもう少し時間をかけても
そろそろいいんじゃないかと、そんな風に思っております。
S5では、サラに手はつけたけどね。その一環で、ロマンスも上手に
やってくれれば・・・。
Carol Mendelsohnがあまりこの二人をやるのには乗り気じゃない印象
(サラのキャラにあまり興味がないのかな。)を向こうの掲示板を
読んでいると受けるので、そこが心配・・・
まぁ、この人は、こういう事言う人だからなぁ〜。
これ読んだ瞬間に「あー、終わった」とちょっと思ったけど。
("Weeping Willows"なんてワーストエピソードだよ、
私に言わせれば。)
後は、他のプロデューサーに期待するしかないけど、(WPも
プロデューサーだし。)David Rambo氏のような方もいれば、
彼女みたいな人もいる、と。プロデューサーの中でも、GSRに対して
proとconがいるという話。
さて・・・このの二人は、これからどうなるでしょう。
S5は、グリッソムとサラに関して言えば、S2、4に並んでいい
シーズンだったと思うんだけど。(ソフィアという、
頭を抱えたくなるキャラは出てきたけど。しかも今となっては
意味なかった感じが。)
S6では、どこへ向かうのか。
久々にはまったshipなので、何としても綺麗に上手く描いて
欲しいです。あと、この二人が一緒に担当する事件も多く!
S3の後半は悪夢だったので、(グリッソムとキャサリンの組み合わせ
ばっか・・・。)もう二度とあんなのはイヤだ。
グリッソムは、このエピソードで、サラを失う恐怖にも直面したはず。
何かしないとっ。スポイラーが出る時期になったら、この二人に
関しての情報を求めてまた私はYTDAWにかじりつきです。
それにしても、"Butterflied"があっちで放送されたとき、
リアルタイムでYTDAWのディスカッションを読みたかったなー。
一時CSIから離れていたので・・・自分が信じられない。
S5では、21話"Committed"が、スポイラーの段階からすっごく
盛り上がったのですが、盛り上がったあまり、放送後にアクセスが
集中し過ぎてボードがダウンして、それはそれで辛かった思い出が
あります。
ファンの贔屓目かも知れませんが、S5は特にJorjaがすごく良くて、
本当に目が離せなかったです。Jorjaも綺麗だし、さっきも
書いたけれど、サラというキャラクターがどんどん強く美しく
なっていくんです。だからこそでしょうが、もうグリッソムなんて
忘れて次へ行けというファンの意見も根強くあるし(私は、一時的には
出来ても、それは彼女には無理だと思うのですが。)、S6からは
もしかしたら立場が逆転するかもね。
今まではサラからばかりだったから、アプローチするのが。
(グリッソムには、彼なりの理由があるのがこのエピソードで
分かったわけだけれど--モノローグの中の言葉が全てだとは
思わないけれど--でも、急がないと逃げられるぞー、ホントに。)
まーとにかく、私は"Butterflied"が大好きなのです。
日本では、この二人が好きとか、ロマンスに興味があるとかいう人は
ネットではあまりみかけないので(スラッシュのペアリングに
関する事は良く見るけれど)、このepの受け取られ方にすごく
興味があります。私のような目線で普段から見ていないと、
特にこの二人うんぬんには気をとられる事なく、その他のep同様に
流れていくものなんだろうか。
とりあえず、このエピソードで、この二人について「あら」と
思われたら、S1から見直してみると面白いですよ〜。
グリッソム/サラ お薦め見直し&これからのエピソード
(今思いつく限りで。とにかく、William PetersenとJorja Foxの
相性がいいのが=オンスクリーンケミストリーがあるのがいいです。
絵面的にも、この二人、すごくいいんですよね〜。
背のバランスとか、髪の色とか。私の好みの問題か。一緒にペアで
仕事をしている時の絵面の良さとか、あうんの呼吸の感じとか、に
注目すると、二人の相性の良さがすごく良く分かります。
(早速来週はそれが見られるエピソードです。)
画面から二人の根底に流れる深い信頼が伝わってくるようで。
Season 1:
2-Cool Change(呪いのジャックポット)
9-Unfriendly Skies(高度3万フィートの密室殺人)
10-Sex, Lies, and Larve(死者の悲鳴)
16-Too Tough To Die(氏名不詳の女 ジェーン・ドー)
Season 2:
5-Scooba Doobie Doo(破壊捜査 壁の向こう側)
12-You've Got Male(閉ざされた人々)
15-Burden of Proof(残酷な悪戯)
16-Primum Non Nocere(儚い人生)
18-Chasing the Bus(暴走バス 24人の運命)
21-Anatomy of a Lye(最も残忍な殺害方法)
23-The Hunger Artist(哀しい宿命)
Season 3:
2-The Accused is Entitled(科学捜査班の失敗)
3-Let the Seller Beware(脳の暴走)
9-Blood Lust(流血のストリート)
22-Play with Fire(傷だらけのCSI)
Season 4:
7-Invisible Evidence(猶予24時間)
12-Butterflied(蝶の亡霊)
13-Suckers(牙を持つ人々)
15-Early Rollout(盛者必衰)
16-Getting Off(向こうの世界を見た女)
17-XX(ベビーガールのドクロ)
19-Bad Words(言霊)
23-Bloodlines(邦題未定)
Season5も、GSRに関してはすごくいいシーズンですので、
お楽しみに。
特に重要なエピソードは、12"Snakes"、13"Nesting Dolls"ですね。
21"Committed"も最高。
余談:S6が本当に楽しみ!!8月から撮影開始らしいですね。
あとは・・・グリッソムのヒゲがS6もありますように。
それから、William Petersen、ダイエットしてくれ〜。
あんなに色気があるのに、もったいない。
【続きを隠す】
(とてもいい文章がこちらにあるので、興味のある方は読んでみて下さい。
最後の方にS4終盤〜S5の言及アリ。)
(私は、S2前半だけ→S1全部、という順番で見て、この二人の事は、
当時全く気にしていませんでした。番組もキャラも好きでしたが、
どちらかというとサラは苦手だったし、あえてお気に入りの
ペアリングを見つけようともしていなかった。主任とウォリックは
好きでしたが・・・(ペアリングではなくて、それぞれ単体で。)
で、S2の後半がどうしても見たくなって、DVDを買って、多分、
S2-12-"You've Got Male"(「閉ざされた人々」)で急にこの二人が
好きになったと記憶しています。
被害者の残したメールを読みつつも、まるで自分の気持ちを
グリッソムに語っているようなサラ、最後のシーンで語られるサラの
孤独、など。どうも、この二人の切なく痛々しい感じにやられたよう
です、私は。で、ここにも書いたんだけど、そういうちょっと
不器用で勝気な女の子のサラが、自分の恩師で、上司で、
年の離れたグリッソムに思いを寄せていると言うのが、たまらなく
好みで。なので、それ以来、この二人のロマンスにはずっと注目
していました。)
Grissom/Sara shipperは、初期からたくさんいたと思いますが、
少なくとも、番組において、この二人に(というか、サラに)
何かあると分かりやすい形で感じさせたのは、Season2-5
"Scuba Doobie-Doo"(「破壊捜査 壁の向こう側」)のあの
「チョークシーン」でした。
(DVDの特典では、プロデューサーが、「これはCSI流のセックスシーン
(ラブシーンだったかな)よ。」と言っていましたね。)
(Season1とSeason2では、どちらかというと、じゃれあっているような
感じのシーンが多いです。グリッソムが思わせぶりな事を
言ったりしたりするし。彼は、今よりももっと愉快で社交的な
感じさえするので、今見ると新鮮・・・イヤ、むしろ、不気味かも
しれません。やっぱり、S3の"Play With Fire"(「傷だらけのCSI 」)
以降、二人の間が妙にシリアスになってきちゃったのは確かです。
それから、グリッソムの聴力の問題以降、彼の描写もWPの演技も
だんだん暗めになってきていますね。嫌いじゃないですが。)
その後も、サラが、グリッソムを上司以上の存在と思っている
ヒントはたくさんあったのですが、グリッソムのサラへの気持ちは、
こちらもヒントというか、シッパーが喜ぶ思わせぶりなシーンは
たくさんあったものの、疑問の余地はまだたくさんあった、というのが
本当のところでした。(私自身はシッパーですから、
信じてましたけどね〜・・・。
でも・・・
"Since when are you interested in beauty?"と言われて、
普通、何とも思っていない人に"Since I met you."なんて言わないと
思います(S2-16"Primum Non Nocere")。これ、愛の告白だと
思いますが。吹替えでは全くそのニュアンス出ていませんでしたが。
綺麗なセリフです。で、こう聞くと、Vegas前の二人の出会いを色々
想像してまた楽しかったりします。)
そこへ、"Butterflied"が放送されたわけです。
これは、もう、完全に私の中では、「グリッソムとサラの物語」です。
二人が実際に絡むシーンは冒頭のあの印象的なシーン(現場の家から
出たグリッソムは何とも言えない表情でまずサラを見ます。)と、
電話での会話シーンしかありませんが、全体がこの二人のエピソードに
なっている気がします。
サラに生き写しの被害者、Debbieに、サラを投影し、さらには犯人の
心理に近づこうとするグリッソム。とりつかれたように、休みも
とらず、ひたすら現場で証拠を検証。サラを守るかのように彼女を
現場には近づかせず、被害者とサラを重ねて見てしまい、
彼女からの電話には冷静さを保てない・・・。
この事件は、どこか深いところでグリッソムを消耗させます。
キャサリンは、多分Debbieがサラに瓜二つな事に気付いた時点で、
グリッソムがどうしてこの事件にとりつかれたようになっているか
理解しているので、その事について、彼に直接は触れません。
サラは、モルグでDebbieの死体を見て、その瞬間にグリッソムの
言動の意味と理由を理解する。
(この時のJorjaの微妙な演技が素晴らしいです!)
そして、このエピソードの山場、最後のグリッソムの独白へと
物語は進みます。ここに、全てが集約されている気さえします。
そして、それを、美しさと、悲しみと、少しの苛立ち、それらが
ない交ぜになった感情を微妙に表した表情のサラが無言のまま
ガラスのこちら側から聞いている・・・。(これまたJorjaが
素晴らしいんです。)ひたすら、胸が苦しくなるシーンです。
グリッソムのモノローグは、こうです。
It's sad, isn't it, doc? Guys like us.
Couple of middle- aged men who've allowed their work
to consume their lives.
The only time we ever touch other people is
when we're wearing our latex gloves.
We wake up one day and realize that for fifty years
we haven't really lived at all.
But then, all of a sudden ... we get a second chance.
Somebody young and beautiful shows up.
Somebody we could care about.
She offers us a new life with her,
but we have a big decision to make, right?
Because we have to risk everything we've worked for
in order to have her.
I couldn't do it ... but you did, you risked it all,
and she showed you a wonderful life, didn't she?
(But then she took it away and gave it to
somebody else, and you were lost. So you took her life.
You killed them both and now you have nothing.)
"Somebody young and beautiful"というのは、
Lady Heatherの事だというアンチGSRな方も当時いたみたいですけど、
まー、このエピソードの流れを考えて素直に聞けば、
これはグリッソムが、サラと、自分の事を言っているんだなと
分かると思います。そして、画期的なのが、このエピソードで、
初めて、番組上でグリッソムのサラへの気持ちが
canon(オフィシャル)になったという事です。
ただ、この、最後のモノローグは、David Rambo氏(このepの脚本)の
最初のドラフトよりかなり変更・短縮されています。
元は、こうでした。(ソース:YTDAW)
"But then along comes someone special. A free spirit.
She shares your work.She looks up to you.
She excites you. You look yourself in the mirror and
can't find the courage to tell her how you feel.
But as life would have it,she pursues you.
And you're powerless to resist."
"But not as scary as the day she looks at you
for the first time - - and sees a middle-aged man,
who never experienced life.
A man who's fifty going on fifteen.
Buying her a bracelet. With her birth stone.
Thinking it's special. Thinking he's special.
But in truth, he's a two-week subscription.
And no amount of Rogaine or Propecia can change that.
She's already moved on. Love was a new experience.
So was rejection."
"If you keep saying 'no' to embracing the moment,
when youfinally say yes, it becomes bigger than you.
And you are no longer you anymore.
You're somebody else. Abstraction becomes reality.
All you think about is her. You want to be with her.
Eat with her. Laugh with her. Make love to her.
Go into infinity with her. Without doors.
No boundries. No restrictions. An entire lifetime
that comes down to this single frame of life."
(訳・・・そうと思ったんですが、上手に出来そうにも
ありませんので、止めました。)
比較すると、どうでしょうか?
私は、読めば読むほど、オンエア版の方がグリッソムらしいし、
すっきり、なおかつエモーショナルな感じもあっていいかなと
思ったりもするのですが、ただ、後者の方が、もっとはっきり
「she=サラ」と分かるし、
("She shares your work. She looks up to you.")
"can't find the courage to tell her how you feel"で
グリッソムのサラへの想いもより分かるので、その点では、
オンエア版の方が曖昧で(そこが良さでもあるのですが)、
ちょっと残念かな。
放送前のスポイラーでは、初ドラフトヴァージョンが出回っていた
らしいので、あちらのファンの間では賛否両論だったようです。
(YTDAWの"Butterflied"ディスカッション)
それから、David Rambo氏によると、オリジナル版はDavid Rambo氏と
Carol Mendelsohnが書いたそうですが、オンエア版はほぼ
William Petersenが考えたそうです。
(ソース。David Rambo氏によるこのepに関する他の裏話も
読めますので是非。)
(DVDのコメンタリーでも、誰かが言っていたはず、確か。)
素晴らしい・・・WP。役者がこれだけキャラクターや
シチュエーションを理解しているというのは大きいと思います。
(S2の"Alter Boys"(「冤罪 兄弟へのレクイエム」)の、
グリッソムの宗教に関するセリフも、WPが考えたと読んだ
記憶が・・・。でも、こっちはちょっと定かじゃないですが。
あと、WPはアドリブの人で、それがGSRへの重要な役割を担っている
部分があります。それについてはまたあらためていつか書きたいと
思っています。)
オンエア版も、かなり切ない内容になっていますが、
"I couldn't do it..."というグリッソムのセリフがかなり
気になるところではあります。
couldは、過去形にも、仮定にも解釈できるので、「出来なかった」と
言っているようにもとれるし、もしかしたら、「出来ないだろう」
なのかもしれない。次に"but you did"と続いているから過去形
なのかなとも思うけれど、別に仮定でも意味は通じるし・・・。
実際、これはネィティヴなファンの間でも意見が分かれていたし、
とても重要、かつ難しいです。
過去の話をしているのなら、グリッソムはある時点で、サラとの将来を
考えたのだと解釈できるし、そして、その上で、それは
諦めてしまったのかも知れない(もう遅すぎるとも思っている。)
ともとれる。サラの表情からも、もしかしたら、彼女も、
そう解釈した、のかも知れない。
(グリッソムが自分の事を愛していると知ると同時に、
彼が何もしないであろう事を知ったとしたら、そんな辛い事は
無いですね・・・。)
仮定なら、もしかしたら、これから先、彼にも変化が起きて、
またサラとの事を考えるかもしれない。解釈によっては、
グリッソムとサラとの関係が始まる前に「終わってしまった」とも
とれるし、WPの演技も暗く疲れきっている感じなので、
その点ではとても悲しいシーンと言えると思います。
(吹替えの人もプロだから上手いとは思うけれど、是非、是非、
音声を切り替えてWPの声で聞いてみて下さい!素晴らしいので。)
そして、それを何とも言えない表情で一人黙って聞くサラの
心情たるや。これから先、彼女がグリッソムのこの告白を忘れる事は
ないだろうし、また、グリッソムが、自分の気持ちを彼女に直接
言う事は(もしかしたら)無いかもしれない。
この時のサラの表情を思い出しただけで、胸が痛くなります。
そして、この出来事と、昇進に関してグリッソムに推薦してもらえず、
それをニックの口から知った事が(結局、これは昇進うんぬんより、
グリッソムに認めてもらえなかった、気にかけてもらえなかった=
愛されているはずなのに=そう思うことはある意味フェアじゃないと
思いつつそう思わずにはいられない、もしかしたら、サラへの
感情から「あえて」ニックを選んだのかも、と思ってしまうetc...と
いう事で傷ついたんだと思うんですけど。・・・この昇進問題は色々
複雑ですね。サラの気持ちも、ちょっと一言や二言では説明出来ない
感じなんじゃないかな。グリッソムも、せめてどうしてサラではなく
ニックなのか、二人の複雑な関係がある以上
サラに説明するべきだったし、やっぱりサラの耳に入ったのが
グリッソムからではなかったのは、まずかったと思う。)、
この後、彼女に大きな影を落とす事になります。
サラが聞いていた事をグリッソムは知らないというのも大きいですね。
そして、これを見てしまったら、グリッソム/サラファンは、
もうこの二人を以前と同じようには見られないのです。
ただ・・・グリッソムの事を、ただの面白いおっさんとしか
見られないと、ちょっとこの関係に感情移入するのは難しいかも
しれないし、吹替えでのグリッソムの主語が「私」な事、
サラがグリッソムを「主任」と呼ぶ事も、ちょっと悪影響かなと
思います。(最近全く吹替えは見ていないので違ったら
ごめんなさい。)オリジナルのニュアンスは伝わらないと
思うので・・・。
余談ですが、このモノローグシーンは、今までのCSIの中でもベストの
シーンだと(個人的には)思うし、実際、'04のエミーで、
"Finest Moment"のクリップにこのシーンが使われています。
(もうこの時はAXNでやってましたかね。実際のエミーの映像は、
こちらでも見られます。)
このエピソードは、この二人にとって大きな分岐点だし、Saeson5を
見る限りでは、まだ製作陣も、グリッソム/サラは続ける気だと
思います。(っつーか、ここまでエサを与えられて途中で
止められるとこっちとしても困るわけですが。ただ、この二人はちょっと
複雑だし、キャサリン/ウォリックが先でしょうね、多分。
C/Wについては、S6でやるとMendelsohnおばさんが発言しているし、
彼女はキャサリン贔屓で有名らしいので。
でもこのおばさん、過去に何度も「次はこれをやる」とか言ってて
結局やらなかった、という事があったらしいので、どうなるかは
分かりませんが。
G/Sは、ソープに陥ることなく、丁寧に慎重にやってほしいです。)
お互いに、「ある」気持ちが存在するのは確かだし、S5では、
二人の絆が深まるある出来事が起こっている。
サラにとって、グリッソムは、もちろん仕事への熱意や情熱が
似ている事は言うに及ばずですが、それ以上に、誰よりも頼りになり、
信頼し、尊敬している人だろうし(多分今までこの人の前でしか泣いて
いないでしょう。)、グリッソムにとっても、サラは特別なんだと
思う。サラは、勝気だし、喜怒哀楽が激しくて、ある意味
「手がかかる」女の子で、でもすごく情が深くて、でも不器用で、
だからこそ人の心の奥底に入り込んでくるようなタイプなんだと
思うし、グリッソムの心の中でも、多分気付かないうちに彼女が
大きな存在になっていったんだと思う。(多分、Vegasに呼ぶ前、
出会った時からずっとね。そして、そこには、恋愛感情と、
セクシャルテンションが常にあった。)そして、彼は、この
エピソードで、自分の彼女への気持ちと向き合わざるを得なかった。
長年の友達であり、やはり信頼関係にあるキャサリンとの関係と
比較すると、その違いが見えてくると思います。
S5の話に戻りますが、その「ある出来事」の後、サラはどんどん強く
美しい女性として成長してくるし、グリッソムもボヤボヤ
していると・・・って感じだけど、でも、サラにとってグリッソムを
超える男性というのは多分現れないだろうし(そこがハンクと
付き合っても中途半端になる理由だっただろうし)、そこがこの関係の
苦しいところであり、美しさでもあり、人気がある理由でもあると
思います。
でも、S5に入って、サラとグレッグのペアリングの人気が
結構台頭してきているかなという感じで、そこはなかなか
興味深いですね〜。
実際、S5でのこの二人はいい関係だし、雰囲気もいいですね。
グリッソムとの三角関係になるんではという見方もあるようですが、
私としては、それは面倒だしごちゃごちゃになったらイヤなので、
ficの中だけでいいかなと思います。
グレッグは、サラにとっては、「この人を好きになれたら
どんなに楽だっただろう」というタイプの男性だと思われる。
ところで、今回の犯人(多分)役は、カイル・セコーです。
刑事ドラマの名作「ホミサイド 殺人捜査課」のベイリーですね。
(いや〜、「ホミサイド」は本当に面白かったです!)
(先日、忘れられない人を久しぶりに見直したら、レイプ未遂の犯人役が
この人だったので、驚きました、そう言えば。若かった・・・。)
もうこんなオッサンを演じる年なのかと感慨深くなったり。
(余談ですが、同じく「ホミサイド」のカッチョイー女刑事、ケイを
演っていたメリッサ・レオが、Season5-3"Harvest"にゲスト出演
してました。)
脚本のDavid Rambo氏は、これがTVでの初仕事だったそうで、元は
舞台方面で活躍していた方だそうです。
これ以降、何本かCSIで脚本を書いています。
"Butterflied"の脚本を書いてくれたというだけで、もう盲目的に彼が
好きになってしまうのですが・・・
彼が先日、YTDAWでファンの質問に答えてくれて、すごく興味深い事を
たくさん教えてくれているので是非読んでみてください。こちらです。
("Butterflied"についての彼の感想や裏話もあります。
ちょっとS5への言及があるので注意。)
これを読んだらますますファンになりました。
I think Grissom’s yearning for Sara is real-
だって・・・。
彼が、G/Sの関係性のファンである事は間違いないし、WPとJorjaの事も
とても好きみたいですね。もっとG/S絡みの脚本を書いてください、
お願いします。
そういえば、ニック役のGeorge Eadsがこの二人についてコメントした
インタヴューがあるのですが(とてもいいインタヴューです、
ちなみに。)、なかなかいい事を言ってくれています。
私も、露骨なシーンをやってもらうよりは、さりげない今の感じが
好きなんですが、ただ、
"I know they wouldn't hook up because I know Grissom.
I know Grissom feels the same way Nick does
about work. I think he has such a love for Sara that's
so much more pure-it goes beyond a romantic love.
It's really the same love that I feel for Catherine, for
Warrick. I would push them out of the way [of danger],
but I wouldn't sleep with them."
・・・という発言の、「ニックがキャサリンやウォリックに
感じている愛情と同じ」と言うのには反対だし、私としてはいつか
あの二人には「寝て」欲しいんですが〜、ハハハ。
DVDでは、このエピソードにコメンタリーがついています。
(Anthony E. Zuiker、Carol Medelsohn、Richard J.Lewis、
David Rambo)
コメンタリーを聞けば、製作陣にとっても、このエピソードが
グリッソムとサラとの事を念頭に置いて作られたものだったという事が分かります。
以下、日本版が発売されるまで知りたくない人の為に隠しますので、
読みたい方は反転させて下さい。
コメンタリーでも、大体まぁ私が書いたような内容の話が
語られているのですが、印象的なのは、
・キャサリンが現場に入ったとき、予定では被害者とサラが
似ている事に対して彼女にコメントさせるはずだったけれど、
話し合いでそれはなくなった
・冒頭、グリッソムが現場の家から出て、サラをどれくらいの間
見つめるか、討論があった
・全体として、サラとDebbieが似ている事は、キャラクターに
語らせるのではなく、視聴者に気付いてもらうようにした
・David Rambo氏曰く、グリッソムが、Debbieの写真を見ながら
彼女とサラを重ね合わせるシーン〜サラからの電話を受けるシーンが、
グリッソムがサラへの気持ちと自分の人生について自分で確認せざるを
得なくなっている事、僕たちがこのエピソードでやろうとした事を
一番良く表している、との事
(This is the scene that crystallizes for me with the episode
what we attempted here. We wanted to write an episode
where the more Grissom investigated the crime,
he was forced to investigate his feelings for Sara...)
(聞き取り間違ってたらすみません)
・Debbie役の女優さんは、他のエピソードでオーディションを
受けていて、彼女がJorjaにそっくりだった事を覚えていた
Richard J. Lewisが、Rambo氏の脚本を読んで、彼女を使う事に
したそうです
・・・他にも細かい裏話はまだ色々ありました。
そうそう、このエピソードは、G/Sファンにとても人気があるのだけど
(当然ですね)、David Rambo氏が、
「ファンはこのエピソードが大好きで、CBSを通じて僕に
花を贈ってくれたんだ」と言っていました。
はー、長くなりました、すいません。
以上、Grissom/Sara shipperの妄想(?・・・でも、このペアリングは
canonですからねっ。)でした。
ロマンスは不要、と思われる方もいらっしゃると思うのですが、
私は基本的にロマンスの味付けはどんなドラマでも好きな方。
ただ、このドラマは元々crime showで、ロマンスがメインではないし、
やりすぎたり扱いを間違えると大変な事になるので、そこは慎重に
やって欲しいなと思っています。
とりあえず、このドラマの継続は、確定しているのはSeason7までです。
いまだに視聴率がかなりいいので、CBSはそれ以降もこのドラマを
手放すのを拒むかもしれないけれど、私の予想ではWilliam Petersenは
もうS7以降はやらないんじゃないかなと。
なので、彼とJorjaが確実にいる間に、決着をつけて欲しい。
決着と言うのは、二人がいずれ一緒になるだろうという確証が
欲しいと言う事ですが。
前にもチラッと書いた事ですが、番組が始まった当初の、科学や証拠で
事件を解決・・・と言う事に魅了されるファンとの密月はもう過ぎたと
思うし、そのせいもあるのでしょうが、最近はS1や2で見られたような、
ずしーんとくる事件がないので、S6以降は、面白い事件をやる事が
課題なのと、後はキャラクターの掘り下げにもう少し時間をかけても
そろそろいいんじゃないかと、そんな風に思っております。
S5では、サラに手はつけたけどね。その一環で、ロマンスも上手に
やってくれれば・・・。
Carol Mendelsohnがあまりこの二人をやるのには乗り気じゃない印象
(サラのキャラにあまり興味がないのかな。)を向こうの掲示板を
読んでいると受けるので、そこが心配・・・
まぁ、この人は、こういう事言う人だからなぁ〜。
これ読んだ瞬間に「あー、終わった」とちょっと思ったけど。
("Weeping Willows"なんてワーストエピソードだよ、
私に言わせれば。)
後は、他のプロデューサーに期待するしかないけど、(WPも
プロデューサーだし。)David Rambo氏のような方もいれば、
彼女みたいな人もいる、と。プロデューサーの中でも、GSRに対して
proとconがいるという話。
さて・・・このの二人は、これからどうなるでしょう。
S5は、グリッソムとサラに関して言えば、S2、4に並んでいい
シーズンだったと思うんだけど。(ソフィアという、
頭を抱えたくなるキャラは出てきたけど。しかも今となっては
意味なかった感じが。)
S6では、どこへ向かうのか。
久々にはまったshipなので、何としても綺麗に上手く描いて
欲しいです。あと、この二人が一緒に担当する事件も多く!
S3の後半は悪夢だったので、(グリッソムとキャサリンの組み合わせ
ばっか・・・。)もう二度とあんなのはイヤだ。
グリッソムは、このエピソードで、サラを失う恐怖にも直面したはず。
何かしないとっ。スポイラーが出る時期になったら、この二人に
関しての情報を求めてまた私はYTDAWにかじりつきです。
それにしても、"Butterflied"があっちで放送されたとき、
リアルタイムでYTDAWのディスカッションを読みたかったなー。
一時CSIから離れていたので・・・自分が信じられない。
S5では、21話"Committed"が、スポイラーの段階からすっごく
盛り上がったのですが、盛り上がったあまり、放送後にアクセスが
集中し過ぎてボードがダウンして、それはそれで辛かった思い出が
あります。
ファンの贔屓目かも知れませんが、S5は特にJorjaがすごく良くて、
本当に目が離せなかったです。Jorjaも綺麗だし、さっきも
書いたけれど、サラというキャラクターがどんどん強く美しく
なっていくんです。だからこそでしょうが、もうグリッソムなんて
忘れて次へ行けというファンの意見も根強くあるし(私は、一時的には
出来ても、それは彼女には無理だと思うのですが。)、S6からは
もしかしたら立場が逆転するかもね。
今まではサラからばかりだったから、アプローチするのが。
(グリッソムには、彼なりの理由があるのがこのエピソードで
分かったわけだけれど--モノローグの中の言葉が全てだとは
思わないけれど--でも、急がないと逃げられるぞー、ホントに。)
まーとにかく、私は"Butterflied"が大好きなのです。
日本では、この二人が好きとか、ロマンスに興味があるとかいう人は
ネットではあまりみかけないので(スラッシュのペアリングに
関する事は良く見るけれど)、このepの受け取られ方にすごく
興味があります。私のような目線で普段から見ていないと、
特にこの二人うんぬんには気をとられる事なく、その他のep同様に
流れていくものなんだろうか。
とりあえず、このエピソードで、この二人について「あら」と
思われたら、S1から見直してみると面白いですよ〜。
グリッソム/サラ お薦め見直し&これからのエピソード
(今思いつく限りで。とにかく、William PetersenとJorja Foxの
相性がいいのが=オンスクリーンケミストリーがあるのがいいです。
絵面的にも、この二人、すごくいいんですよね〜。
背のバランスとか、髪の色とか。私の好みの問題か。一緒にペアで
仕事をしている時の絵面の良さとか、あうんの呼吸の感じとか、に
注目すると、二人の相性の良さがすごく良く分かります。
(早速来週はそれが見られるエピソードです。)
画面から二人の根底に流れる深い信頼が伝わってくるようで。
Season 1:
2-Cool Change(呪いのジャックポット)
9-Unfriendly Skies(高度3万フィートの密室殺人)
10-Sex, Lies, and Larve(死者の悲鳴)
16-Too Tough To Die(氏名不詳の女 ジェーン・ドー)
Season 2:
5-Scooba Doobie Doo(破壊捜査 壁の向こう側)
12-You've Got Male(閉ざされた人々)
15-Burden of Proof(残酷な悪戯)
16-Primum Non Nocere(儚い人生)
18-Chasing the Bus(暴走バス 24人の運命)
21-Anatomy of a Lye(最も残忍な殺害方法)
23-The Hunger Artist(哀しい宿命)
Season 3:
2-The Accused is Entitled(科学捜査班の失敗)
3-Let the Seller Beware(脳の暴走)
9-Blood Lust(流血のストリート)
22-Play with Fire(傷だらけのCSI)
Season 4:
7-Invisible Evidence(猶予24時間)
12-Butterflied(蝶の亡霊)
13-Suckers(牙を持つ人々)
15-Early Rollout(盛者必衰)
16-Getting Off(向こうの世界を見た女)
17-XX(ベビーガールのドクロ)
19-Bad Words(言霊)
23-Bloodlines(邦題未定)
Season5も、GSRに関してはすごくいいシーズンですので、
お楽しみに。
特に重要なエピソードは、12"Snakes"、13"Nesting Dolls"ですね。
21"Committed"も最高。
余談:S6が本当に楽しみ!!8月から撮影開始らしいですね。
あとは・・・グリッソムのヒゲがS6もありますように。
それから、William Petersen、ダイエットしてくれ〜。
あんなに色気があるのに、もったいない。
【続きを隠す】
)
私情が丸見え、見たいな感じで、ツボですよね〜。確かに、欲目なのかな〜。
(観てないくせに)。そのファンも素敵です。多分ファン全員が同じ気持ちでしょうが。

でも、一言で済んで便利なのでついつい使っちゃいますね〜。でも、きっと、世の「あれ、何かこの二人好きかも」と思ってらっしゃる方の中には、まさかそういう気持ちを持っている人に名前があるとは夢にも思わないという人も多いと思うので、そういう方がここをご覧になって膝を叩いて頂ければ嬉しいですね♪




