Written by: Allen MacDonald
Directed by: Michael SlovisAllen MacDonaldはS6のサラエピ、
"The Unusual Suspect"も書いていますね。
割と最近、ファンサイトが彼にインタヴューしています。
面白いので、良かったら
こちらでどうぞ。
GSRに関しては、
I think the romance enhances them both as people.
It gives them a fresh outlook on their job and their lives.
Expands their world view.
(このロマンスは、二人を人間的に成長させていると思うよ。
彼らは、仕事や人生を新たな視線で見られるようになった。
世界を見る目が広がったんじゃないかな。)
との事。素敵。
* * *
今シーズンは、開始前から、プロデューサーが
「この仕事がCSI達にどういう影響を与えていくか」を
テーマにすると言っていて、驚くことに
それは今のところ忘れられていないのですよね。
「継続性」「キャラ描写」に欠けていた/弱いCSI、
しかも、C. メンデルソーンの言う事はいつも結果的に
事実じゃなかったり、という事があったりしたので、
ファン(GSR ファンダムしか知りませんけど)は
今シーズンを「嬉しい」驚きを持って見ていると
いったところです。
で、今回は、それが目的のエピという感じでした
(今までのエピも、根底にそれはあった感じだけど)。
ただ、事件は、冒頭"Blood Drops"や"Butterflied"風な
感じもあり、かなりエモーショナルなのかな、と
思ったのですが、結果はちょっと違って……
(犯人があんまりにも、であった。
これといった動機はなく、過去に前科もある男の
ランダムな犯行、しかも「何も感じなかった」と
言いながら犯行後自殺を図るので、よく分からず、
その部分ではドラマ的盛り上がりに欠けました。)
事件は、あくまでもキャラ描写に利用する道具、という印象。
それを思えば、狙いは成功していたのではないでしょうか。
今回は、一応、その「事件に(精神的に)影響される」
担当は、今回メインのサラ、それからウォリック、
そしてホッジス(!!!)と言う事になりますねー。
今回は、印象的なセリフが色々ありました。
(まだtranscriptが上がってないので、
細かい点間違いがあるかも知れません。)
C: When I first started doing this, everybody I worked on
reminded me of someone. Somehow we all get past that.
W: I'm not so sure that's a good thing.
(「この仕事を始めた頃は、私も被害者が身近な人に
見えたものよ。でも、いつしかそれに慣れていくのね」
「それがいい事なのか僕には分からないよ」)
N: It was good that you were there for her, Sara.
She didn't have to die alone.
S: We usually show up too late to meet the victim.
(「君がそばにいてあげられて良かったじゃないか。
彼女は、死ぬ時一人じゃなかったんだから」
「いつもは、私達、遅すぎるものね……」)
(その後、最後に、サラは、キャミーの子供の父親からも
Were you with her when she died?
At least Cammie died knowing kindness.
「あなたがいてくれたのなら、
キャミーは人の優しさを知って死ねたと言う事です」
と言われましたね。)
H: Did you ever do the right thing and
still feel guilty about it?
S: Yeah. It sucks, doesn't it?
(「正しい事をしたはずなのに罪悪感を
感じた事は?」
「あるわ。最低よね」)
というわけで。
全部「テーマ」通りですよね。
ホッジスまで、「心」のあるシーンをもらっちゃって。
(やっぱり来シーズンレギュラー昇格っすかねぇ……。)
それに、キャラクター同士の会話をエピソードに
盛り込むのは大切ですねー。
こういうちょっとした事で、エピソードの印象が
いい方に全然変わる。
* * *
結局、上記のキャスとの会話が伏線になっていた、
ウォリックのストーリーラインですが。
やっと!やっとウォリックのバックストーリー、
パーソナルストーリーがっ!
ティナとの結婚は、私は番組的に
茶番だと思っていますんで数に入れないので
(もーーー!早く離婚させてあげて!Gary可哀想)、
えーと、これって、313の"Random Acts〜"
以来じゃないですか?
幼馴染のおばあちゃんのシーンは、泣けたーーー。
これからも、ウォリックに何かしらのストーリーが
ありますように。
それから、グレッグの話も引っ張ります!
CSIでこんな事って初めてだっけなぁ。
グリッソムの耳の問題=S3は、アレ、
ストーリーにすらなっていなかったので置いておいて。
民事の方は市が和解に応じちゃったんですね。
グレッグが「その金額じゃ罪を認めているみたいです」と
ショックを受けてました……。
さ、どうなるかな。
(あ、次回エピのstillの一つ→
こちら。
何かSandle=Sara/Gregをshipしそうになる写真だわー。)
* * *
今回はサラメインと言う事で。
サラって、主役のlove interestだから、
得する部分もある反面、キャスみたいに
一人で大量のドラマをもらうわけにはいかず、
ファンには物足りない部分もありますが
(キャスはいわゆるfemale leadだからしょうがないの
ですけどねー)。
何と言うか、こう、人の事を思って必死になったり、
人のために涙を流すサラを見るのは好きだし、
彼女に合っていると思うのだけど、
今回は微妙にね……。
彼女の情の深さがあだになった格好で、
サラも辛かったでしょう。
ただ救いは、例えば、あのあっけない
314 "One Hit Wonder"のG/Sシーンとは違い、
今回はそばにグリッソムがいてくれましたからね。
彼が一番サラの心情を理解しているのだろうし、
それを彼女もすごくよく分かっていて、サポートを素直に
受け入れていたので、良かったなと思いました。
サラが最後のシーンで流したのは、
何とも「複雑な」涙でした。
I lost perspective.
(「判断を誤った」みたいな意味)
と、一言言っていたのが印象的でありました。
[本日のGSR]最後のシーン、最初のドラフトでは
ハグがある予定だったんですよ〜。
「ラボでハグ!!!」とかなり盛り上がっていましたが、
結局それはなくなりましたね(まぁ予想通りかな)。
その代わり、デートがキャンセルになったという
会話が、当初ウォリックとだったのが
グリッソムとになっていて、すごくキュートな
シーンになっていたので良かったです。
で、「涙を拭う」最後のシーンは、ハグがなくても
全然問題なかったですね、むしろ完璧と思いました。
グリッソムが一言も言わず、目線だけで
会話をしているのも素晴らしい〜。
* * *
それと、最後に、私がJorjaを好きな理由は、
ルックスももちろんそうですが(私はストレートですよ)、
彼女がオーバーアクトをしないところです。
演技の事は素人だから当然詳しくは分からないけれど、
彼女が演じると、サラ・サイドルという人間がそこにいて、
確かに息づいている感じがするのねー。
まぁCSIキャストはみんなそうだけど。
普段の生活で、映画みたいにドラマティックに、
オスカーでも獲れそうな勢いで話したり行動したり、
なんて人はあまりいないわけで、Jorjaはそういうところが
すごくリアルに感じられるのです。
だからって、彼女が演技派だとか、
エミー賞を獲るべきとも言いませんけどね。
テレビ演技だと言われればそうなのかも知れないしなぁ〜。
どうなのかな。
こればっかりは主観によるところが大きいと思うけれど。
まぁ、好きなんですよねー、Jorja、ホント。
対男性とは違う感情で、すごくいいもんですよ、
girl crushって。
と言う事で、Jorja最高(↓)、なわけ。
今回も、彼女ならではの演技を見せてくれましたからね。
絶対オーバーにやらないなので、かえって
こういうエピソードがサラ/Jorjaに合うと言う事も
あるのも知れません。
[03/30]見たんですけど、時間がないので、長い感想は
また日を改めて、になると思います。
とりあえず、
Jorja、最高!とだけ言っておきます。サラエピですからね♪
あと、もちろん、涙を拭うシーンもね、もう、完璧ですわ。
その後、グリッソムは、ずっとサラの腰に
手を添えていましたね!二人で家に帰ったんだなぁ……。
事件の方は、被害者が多過ぎて、一度見ただけでは
誰が誰でどうでどうなのか分からなかったので、
いずれにしても何度か見直しが必要かと。
ただ、事件そのものは特筆すべきものは無かったかな。
合間、合間のキャラクター描写が重要なエピでした。


(Episode stills→
PureJorja)