Written by: Jacqueline Hoyt
Directed by: Alec Smight何だか重い話だったなぁ……グリッソムじゃないけど
子供が犠牲になる話はホントにイヤですね。
しかも今回は小児性愛者が関わっていて、
日本でも他人事ではないので、すごく複雑な気持ち。
間を空けずに2回見ましたが、ぐったりしてしまいました。
今回は、その小児性愛者にAlan Tudyk。
数話でキャンセルされたものの、Buffyの
Joss Whedon製作、カルト人気を誇り、
映画も製作された
Fireflyのキャストだったせいなのか、
あちらではこのキャスティングが発表された時から
すでに好評でした。
(11/1からBS日テレで始まった
"Into the West"にも
出てるんですね!私は初回を見逃したので
見ないけれど……あーーー、残念。)
扱いも"Special"ゲストでしたね。
行方不明になった二人の少年のうち、一人は
幸い助かったけれど、一人は不幸な出来事の
悪循環で、結局は遺体で発見されてしまった。
生き残った方のおじいちゃんにも、カールにも
責任があり、本当に不幸としかいいようがないですね。
一見、カールは(今回は)何もしていないように見え、
むしろ必死に自分の性癖、病気etc……と戦い、
社会復帰をしようとしているように描かれるのだけれど
(あくまでも、一見、ね。)、
グリッソムやブラスは絶対に何か関わっていると考え
尋問を続けますね。カールも、グリッソムになら話す、と
尋問(アドバイス)を続ける。
結局、彼が、「間接的に」殺人に手を貸す事になったのだと
いう結末は、全くの無実とも、完全な意志を持った殺人とも
微妙に違い、そこは脚本の努力と言うか、面白くしようとした
結果なのかなと思いました。
それと、スポイラーやプロモでは、何となく
「グリッソム vs カール」を「クラリス vs レクター」、
もっと言えば
WPの「グラハム vs レクター」風な
感じでやるのかな、と思ったらそんな感じでもなかった。
ところで、Alan Tudykってまだ35才なんですね。
WPと二人で演技をしていても見劣りしませんでしたねぇ。
まぁ向こうの役者は実力のある人がうじゃうじゃいますから、
大抵ゲスト出演者であっても上手いですけれどね。
基本的にグリッソム中心、グリッソムとカールのシーンが
メインと言うか見所のエピかなと思います。
WPとAlan Tudykが本当に素晴らしくて、特に最後の二人の
シーンのWPは良かったです。真っ黒なバックにWPの横顔の
ショットも良かった。

(cap→
beyond-imagination)
ああいう風に、さり気なく、抑えた演技こそ
見ごたえがあります。もっと分かりやすい
エモーショナルな演技も見たくないわけではないですが、
それは、今後のグリッソムの描写次第ですもんね。
余談ですが……こういう役柄だと賞は獲りづらいかも
知れませんが、功労賞的な受賞も今まで何度もあったと思うし、
WPにはあげておくべきだと思います。タイミングの問題もあるし、
業界としてもそろそろ功績を称えるべきだと思います。
(エミー。せめてゴールデングローブ……。)
サラがグリッソムをたしなめるシーンは、私はすごく
「リアル」に感じました。グリッソムを落ち着かせる事が
出来るのはやっぱりサラだという事もあるし、
職場恋愛をしていると、ああいう事ってあると思うんですよね。
とにかく、「リアル」で、ある意味「生々しい」感じがして、
私は、良かったと思います。
実際、サラの一言が効いて、後のシーンで
グリッソムがグレッグに"Thank you"と言う部分に
繋がってますよね。
それにしても、偏頭痛、イヤですよね〜。
私も、一時ひどい時があって、辛さは良く分かります。
他の人にわざわざ言わないのはもちろんグリッソムらしいですし、
暗い部屋で一人になりたいのは本当によーく分かる。
まして、イヤな事件の後だものね。
家に帰ってから、サラにいたわってもらっているといいですね。
とにかく、暗くて重い話だったんですが、笑った事が一つ。
ニックがデヴィッドの事を"Super Dave"と言ったのは
S5のプレミアが最初だったかなと思うんですが、
今回それがとうとう"Super"だけになってた。笑った。
「スーパー」だけかよ〜。
そのスーパー君、
もう結婚したはずですよね、オメデトウ。