Story by: Allen MacDonald & Carol Mendelsohn
Teleplay by: Richard Catalini & Douglas Petrie
Directed by: Jeffrey Hunt当初はこの話がプレミアかと思ったんですけどね。
一番最初にスポイラーが出て来たのがこのエピでした。
ただ、撮影はこれを最初にやったはず。
プレミア放送前のプロモにも、かなりこのエピからの
映像が使われていました。
プレミア(と2話目)が派手(ドラマティック)だったので
地味に感じたけど、しっかり練られた堅実なエピソード、と
いう印象。
今回はグリッソムが学生に教えている様子が初めて
見られるのでその点では大変貴重です!
グリッソムが時折講義をする事は、サラとの出会いを始め、
情報だけは何回か出てきましたが、映像で見られるのは
これが初めてですね。
そうか〜、学生対象の場合は実際に現場に連れてきて
教える事も当然あるよね〜。いい光景ですね。
事件は何と4つのチャプターに分かれていて、
そのチャプターにはそれぞれタイトルが付いていました。
またタランティーノかよっ!と一瞬思いますが
(日本ではちょうど今S5のフィナーレで
盛り上がっているし。)
それ以外は別にタランティーノではなかったですね、
良かった
519「冷たい街」("4 x 4")みたいな賑やかで
騒がしい感じとも違いますし、比べちゃうとちょっと
地味な感じは確かにしますね。
事件そのものがそれほど面白くないのは
一緒だと思いますが。
今までも、「番外編」的な、確立されたフォーマットを
壊そうと試みているんだな、というエピは
何回かありましたが、これもそんなうちの一つですね。
7年目ですし、1シーズンは長いですから、
たまにこういうチャレンジをしてくれるのは歓迎です。
失敗と見るか成功と見るか、それに関しては
評価は分かれるのがこういうエピの常かと思いますが、
私は気に入りました。
当然45分で事件4つですから、個々の事件はそれほど
複雑ではないし、全部ほぼ10分(かな?)で
解決しますけれど、面白かったです。
やっぱり、3つ目が印象的かなぁ。
最後の、ニックが元軍人の未亡人にダンナが
どうして殺されたか知らせるシーンのおかげで。
涙・涙でした。
(未亡人役のゲストの子も良かったですし、
またニックが!先日
605 "Gum Drops"の感想を
上げたばかりだし。泣く演技上手すぎ。)
CSIは、基本的に
「被害者視点のストーリー」が欠けているドラマです。
で、私は基本的にはそれでいいと思っています。
まず、今の形のままそれを詰め込むのは、時間的に
無理という事があるし、最初からグリッソム(番組)の
姿勢と言うのが「証拠を追え」という事で、
「理由を追求する」事ではないから、被害者や、
その周りの人の気持ちやドラマまでは手が回らないですね。
まぁ当然、たまにそれを上手くやっていたエピもあったし、
それは、いいことだと思いますけど、被害者のストーリーを
見たかったら、
(ブラッカイマーがプロデューサーだからと
言うわけではなく、日本で見られるドラマで
私が知っている範囲で、という意味で)
「FBI〜失踪者を追え〜」(Without a Trace)や
「コールド・ケース」辺りを見たほうがいいでしょうね。
ただ、そうなると、それらのドラマは今度は
キャラクター描写への時間が割けないので
(あくまでも比較の上で)、私にはのめり込むまでには
いたらないし、事件が面白いから見る、程度に
とどまってしまうので、キャラクターにハマってから
のめり込む私のようなドラマファンには、難しいところ。
で、何を言いたかったかというと、今回は、何と
「死体に語らせる」という手法でサラッとそれを
やってしまいましたね〜、という事。
もちろん、被害者の生活やドラマの触りだけしか
分かりませんが、面白かったな、と思います。
特に#2と3が。
でもね、GSRファンとしてはね。4つ目がね。
二人がつなぎを着るといいな〜。
条件反射的に
Scubaを思い出してしまう。
えーと、GSRファンには、pre-Vegas
(ベガス以前、ベガス前)の話ってすっごく
「ツボ」だと思うんですよね。
二人が初めて会ったのはサンフランシスコで、
それというのはどうやらグリッソムが
講師をしたセミナーで、それ以来サラが
ベガスに来るまでずっと連絡をとりあっていたらしい、と
いう情報しか今までなかったから、逆にすごく想像力を
かきたてられるんですね。
実際pre-Vegasネタのficも本当に多いですね。
(で、サラの描写と言うのは、決まって
「一人で(的確な)質問をしまくる学生/生徒」ってヤツね。
で、グリッソムは絶対そういう子には
興味を持つだろうしね。)
今回のエピソードで初めてどんな講義で会ったのか
分かった〜!(「車庫でのダブルマーダー」)
しかも、サラは、グリッソムが「退屈な講義をする」って
聞いてたのか〜。
グリッソムの講義のテーマと同じように、サラも、
彼に対して、
「証拠を元に、最初のセオリーを変えた」んですね。
こういうシーンはもうほとんどGSRファンへの
プレゼントみたいなモンですね。嫌いな人は聞き流せるし、
シッパーにはたまらないし、CSIらしいです。
初期のCSIで何が面白かったかって、現場の再現や実験ね。
今回、G/S組でそれが見られて良かったなぁ〜。
しかも、二人の雰囲気がいわゆる「ラブラブ」状態なので、
S1、2で仕事をしながらじゃれあっていたのを彷彿とさて、
余計いい。
やれやれ、もっとやれ〜〜〜!!!まぁサラと、ウォリックやニックも見たいんですが、
もうそろそろWPの時間が……。
(注:公式コメントは現時点では一切無いです、念の為)
出来るうちにどんどんやっちゃってくれ。
最後の締めは、最初と同じ、グリッソムのレクチャー。
ミニサラ、未来のサラがいましたね。
ところで、プレミアに続いてDavidの結婚ネタが
来たんですけど、しかも日にちまではっきりわかったので、
(「あと21日」→(放送日が5日なので)26日に式)
って事は、706の放送日じゃないの〜!!と
思って確認したら、
新エピないんだもんなぁ〜。
「何か」あると思ったのに。無いんだろうか。
(最近読んだDavid's wedding ficがまた良くてねぇ……
一応紹介しておきます。
"Whisper and Hush" by velocityofsound。
元々このauthorさん、大好きなんですが、
イヤ〜、いいですねぇ、ホント。
番組中で見られたらどんなにいいか。CSIだからなぁ……。
無理ですか、やっぱり。)
尚、このエピの脚本に、
こちらでお知らせした、
元バフィのライター、Douglas Petrieの
クレジットがありますね。
私はバフィでの彼の作品は知らないのですが、
こういうタッチはお手のもの、なのかも。
(
追記:
そうそう、彼は、「トゥルー・コーリング」の
co-executive producerでもあったんですよね、調べたら。
うーん、まさに「得意分野」だわね。)
ライターとして参加するだけなのかなと思ったら、
co-executive producerにもなっていて、
今後の彼のエピソードが楽しみです。
*このエピソードの撮影現場でのインタヴュー映像が
こちらで見られます。(WP & Jorja)
[視聴率]今週はGAの勝利。でも、僅差だなぁ〜。
これがずーっと続くんでしょうかね。
Sweeps(早速来月)が見物だなぁ〜。
ABCは基本的に戦略上手な印象があるので
(総集編を流し、大物ゲストを呼び、
クリフハンガーにし……割とあの手この手、と
いう感じが何となくするんだけど……)、
GAに軍配があがりそうな気も。
でも、CSI、内容的には今のところすごくいいです。
S6の同じ時期と比べても手ごたえが全然違う感じ。
今シーズンは、期待できそうです。