Written by: Jerry Stahl
Directed by: Ken Fink*
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イヤ〜、とても地味なフィナーレでした。
ブラス警部が撃たれると言う大きな事が起こったものの、通常通り
事件を、しかも二つ織り込み、それを中心にはしませんでしたね。
去年のフィナーレでは、「タランティーノ監督」「2時間」
「buried alive」を大々的にを宣伝した事もあったせいなのか、
今年はすごく抑えたフィナーレだったような印象があります。
ブラス警部の事を中心にしなかったのは、異論を唱える向きも
あるようですが、キャストの一人の命がどうなるか、となると
去年とかぶるし、他局との差別化というか余裕感をかもし出す
意味でも私は良かったかなと思うんですけどね。
エリーを出してきた事で、これからもこの親子のストーリーは
折に触れてやってくれるのかな、と思えたし……。
事件も、平均的でした。CSIベガスお得意の、
「あなたの知らない世界」がAストーリー、Bは、フィナーレで
やらなくてもいいようなこれまた地味な事件で。
……いや〜、本当に地味だったな。あらためて考えると。
絶対、「ベストエピ」にはランクインしなさそうな。
ただ一つ、フィナーレらしい驚きといえば、グリッソムとサラが
付き合い始めている事をはっきり示した事でしょうね。
これをラストシーンに持ってきていますから。一分にも満たない
シーンだったけれど、視聴者はこのシーンの衝撃の余韻を胸に
S7までの夏を過ごすわけです。キャラクター描写で、唯一継続
していたのがこの二人の関係ですから、あとはいつやるのかという
時間の問題だったわけで、これ以上引き伸ばしても非現実的だし、
WPの進退の問題もあるし、潮時だったのでしょうねー。
クリフハンガーらしいクリフハンガーは、なしです。
それも、CSIらしいな、余裕というか、ね。