S3-02 「科学捜査班の失敗」 The Accused is EntitledWritten by Ann Donahue & Elizabeth Devine
Directed by Kenneth FinkS3が、個人的に一番好き
じゃないシーズンなのは、
さり気なくしつこく何度も書いていますが、このエピソードは
ましな方ですねぇ〜。
人気投票でも上位になってました。
CSI vs 敵、グリッソム vs 恩師、法廷場面と、そこで
いじめられるCSI、最後の痛快逆転劇、など、すごく
分かりやすいですもんね。
まー、でも、やっぱり見所はGSRって事で。
このエピソードで、初めてグリッソムが、サラとハンクの事を、
他人の口から知るんですよね。
面白い〜!辛いけど。TVのship的にはある意味お約束かも。
ハンクに関しては、S3のプレミアで、ハンクがウォリックに、
「サラに宜しく」と言うシーンがあったかと思うんですが
(記憶が曖昧)、グリッソムがちょっと「?」な顔を
していたとは言え、彼にとっては、やっぱりこのエピが決定打。

何とも言えない顔してます。
傷ついている様でもあり、サラを責めている様でもある。


この二つはすごく好きなショット。すごく切ないシーンです。
そして、このシーンの二人の表情が面白いのは、
この時点で二人は付き合っているわけでもなんでもないのに、
グリッソムはサラを責める表情(当然、事件に影響があるから
責めているのではないですね)をして、サラはサラで、
罪の意識を感じている表情をしているところ、ですよね。
お互いに何の義理もないはず、なのに……。
shipperとしてはすごくツボですが、今だから言える、という
部分も無きにしもあらず。当時は、この先どうなるか全く
分からなかったのだから……。

サラと言えば、ドアのところに立ってグリッソムと会話するのが
定番でした。ここで、グリッソムが、サラに、
You deserve to have a life.
(人生を楽しんでいいんだよ。)
(訳適当……字幕や吹替えでは違うと思います、すみません)
と言い、これが次回エピへのキーポイントになります。
サラは、そんな事が聞きたかったわけじゃないだろうに。
この時期の二人は、お互いに、口に出せない思いがあり過ぎて、
すごく切ないのですよね。
DVDでは、脚本の二人 & 監督がコメンタリーをしているのですが、
Elizabeth Devine(多分)が、
She really wants him, but she's settling for the EMT.
(彼女の望みは彼なのに、ハンクで妥協/我慢してるのね。)
と言ってました。ハイ、その通り!
(caps→
beyond-imagination)
S3-03 「脳の暴走」 Let the Seller BewareWritten by Andrew Lipsitz & Anthony E. Zuiker
Directed by Richard J. Lewisこのエピソードなぁ〜……S3の典型、というか……。
私はホント面白くなかったんですが……GSRとJorjaを
見ることしか楽しみがないエピだなぁ。
サラが、休みのところを呼び出されて、グリッソムに、
「2時間前に連絡したんだぞ」と責められ、明るく謝りながら、
You told me to get a life, remember?
と言うと、グリッソムが、
Did I?
(そんな事言ったか?)
って言うんですよねー……ひどー……
そして、サラに一人で仕事をさせる。
この場合は、彼女が一人で出来る事を見込んだのではなく、
彼女一人を別の事件に
放り出してるんですよね。
GSRファンの間では、(get a lifeした事を)
punish(罰してる)してるんだと言う意見が多かったし、
実際そういう事なんだろうな、と思います。
なお、これに関連して、ニックのセリフ(吹替え)の訳が
変だったんですよね〜(↓4/8付け記事)。
吹替えでは、メモを取っていないので正確なところが
分からないのですが、ニックが、サラに同情する訳に
なっていて、その為に、後の彼とウォリックの会話との
辻褄があっていなかったのよ。
何か、「休みのところを出てきて一人でってひどくない?」
みたいなニュアンスの訳だったと思うんです。
実際は、「俺も休みを返上すればソロで仕事をさせて
もらえるって事ですか?」というニュアンスのはずです。
ニックがソロで仕事をしたがっているのは、確か
122 「血塗られた足跡」 Evaluation Dayではっきり
彼の口から言わせていたはず……でも、あれとこれとでは
翻訳の人違うみたいですけどね。
それにしても、普通に考えて、get toを「させられる」的
ニュアンスで訳すのはどうかと思いましたが……。
このシーンのニックは、痴話喧嘩をしている親に全く気付かず、
ダダをこねている子供、恋人同士の微妙な空気の変化を読めない
第三者、的意味合いだと思います。
(ただ、何せメモを取らなかったので……見当違いでしたら
教えてください。)
話を元に戻して、現時点でまだ日本では放送されていませんが、
622 「ラスベガスドリーム」 Time of Your Deathの
感想記事にも書いた、グリッソムとサラの関係が、
dominative⇔submissive(支配的⇔従順)な傾向がある、と
いうのは、この二つのエピソードに顕著だと思います。
グリッソムは、サラへの影響力があるのが分かっていて、
実際にその力を使うし、サラもサラで、どうしても彼から
離れられない、諦められない。
考えてみれば、非常に不健康な関係でもあるわけですね。

また出た、ドア越しのサラ。二人の間の距離感を象徴している
ようでもあり……。
人生を楽しめと言われて、そうすると、今度はすぐ来いと言われて
"confusing"、だと言うサラ。
少なくとも、この言葉の裏に隠された事の「ヒント」は、
グリッソムは分かったようですが……。
GSRファンにとっては、またこっから先が拷問なんだよね!
色々と!
(cap→
CSI-CAPS.COM)
[04/08]先ほど、初めて日本語吹替え版の303を見たんですけど、
サラが「単独」(という言葉だっけな?)(ソロ)で
働かされる事についてのニックのセリフがヘンだった!
何であんな、「サラに同情する」風な訳になってんの?
やっぱりCSIの翻訳は悪い意味で油断ならない。
でも、あいにく、メモしようと思っていたのにも関わらず、
ボーっとしていて消去ボタンを押してしまいました……。
302 & 303は、GSRに関して見所があるので、上記の件も含め、
日を改めて少し書きたいなと思います。
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