Writer: David Rambo,Naren Shankar,Carol Mendelsohn
事件自体は、セックスxティーンエイジャーというおなじみのもので、
とりたてて興味を引くものではなかったけれど・・・
ニックとウォリックのBストーリーもそれほど、ね。
(このブログでは普通の感想やエピガイは基本的にあまり
書きません、すみません。GSRネタ、多いです。)
でも、細かいところで色々面白いシーンがあったかな。
やっぱり、GSRファンとしては、あのグリッソムとサラの
ベンチシーンがとても好きなんですけど。
ライターの一人、David Ramboさん(S4-12"Butterflied"
「蝶の亡霊」を書いた人)が、ファンからの質問に答える形で、
このエピについてコメントしているので、訳してご紹介します。
(KEIさんの
There for youにて、当記事をご紹介頂きました!
Thanks!! - 5/7)
↓
【続きを読む】
Included in all of your script endeavors for CSI
there seems to be an element within the stories
where Grissom is confronted with his feelings for Sara.
What about their dynamic intrigues you?
What is your perception of Grissom’s feelings for Sara?
-mystery
あなたがCSIで書く脚本には、ストーリーの中に、
グリッソムが自分のサラへの気持ちと向き合うという要素が
含まれているように思います。
あなたは、彼らの関係のどんなところに惹かれますか?
また、グリッソムのサラへの気持ちについてのあなたの考えは?
I think Grissom’s yearning for Sara is real
- but the job, and his self-doubts always get in the way.
Most crimes are committed between people
who already have a close relationship.
It’s would be impossible to spend every day
investigating those relationships and
not think about your own.
I try to depict this obliquely, rather than head-on,
which I think is more interesting and involving
for the viewer.
For instance, in Swap Meet, on the bench
in the hallway at LVPD, Grissom brings Sara a cup of tea.
That he knows she drinks tea says something.
The brief conversation that follows is at the same time
highly professional and confessionally intimate:
they wonder if the husband and wife
they've just interrogated are truly happy.
The next step would be for Grissom and Sara
to talk about their own ideas of love and happiness
- but Grissom’s phone rings. Once again, work intrudes.
I suspect it always will… but you never know.
グリッソムのサラへの想いというのは本物だと思う。
(Ramboさんは、yearningという言葉を使っています。
切望、というニュアンスのある言葉のようですね。)
でも、仕事や、彼の自己不信のようなものがいつも邪魔を
するんじゃないかな。
多くの犯罪は、親しい間柄の人同士の間で起こっている。
そういう人間関係を捜査する時、自分の事も考えずに
いるのは無理だよね。
僕は、そういった事を、あからさまにではなく、
さりげなく描こうとしているし、またその方が視聴者には
面白いんじゃないかと思ってる。
例えば、「掟破り」(Swap Meet)の中で、LVPDのベンチに座る
サラにグリッソムが(紅)茶を持っていくシーンがあるよね。
グリッソムが、サラは紅茶を飲むと知っている事、それだけでも、
何かを語っていると思う。
その後に続く短い会話も、仕事の事を語っていながら、同時に、
何かを打ち明けているようで(confessionallyという単語は
正確には存在しないみたいではありますが、推測で訳しました。)、
とても親密だ。
二人は、たった今尋問をした夫婦は本当に幸せなのかと考えている。
次に来るのは、二人が考える愛や幸せだったはずだったけど・・・
グリッソムの電話が鳴ってしまう。
ここでも、仕事が邪魔をするわけだ。
多分、これからもきっとこうなんじゃないかと思うけど -
でも、誰にもそれは分からないね。
(ソースは
こちら。訳文無断転載お断り。間違いがあれば教えて下さい。)
グリッソムとサラの関係については、何となくサラの側からのみ
語られる事が多くなりがちで、ともするとサラの一方的な気持ち、と
思われる事も多いみたいですが、Ramboさんは"Butterflied"から
一貫して、グリッソム→サラへの気持ちを意識して描いているように
感じます。尋問のシーンでも、あの奥さんに、
"Everybody fantasizes about other people.
Even you, Mr. Grissom.
A neighbor, a friend ...
girl at the office."
(誰でも、色んな人の事を想像するでしょ。グリッソムさん、
あなただって。近所の人、友達・・・職場の女性。)
・・・と言わせてますしね。(Ramboさんの傾向から、この部分は
彼が書いたんじゃないかなと想像。)
CSIのようなフォーマットのドラマだと、人間関係や
パーソナルな事を盛り込むのは難しいけれど、Ramboさんや
Sarah Goldfingerの脚本は、制約の中でもキャラクターを描こうと
しているのが感じられるし、また、彼らは、「キャラクターを
描き
たい」のでは、と勝手に思っています。
* * *

グレッグ、頭いいはずなんですけど、スペル間違えるし。
正確には、fountain、ですね。
ノルウェーでは、fonteneだそうです。
プププ。

このシーン、いいですよね。あの太ったおじさんもおかしかった。
(caps from
Black Glass)
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